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トップ > 教養・イベント > 宇部志立市民大学 > 平成28年度環境学部の講義

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更新日:2017年1月16日

平成28年度環境学部の講義

平成28年度に開講された、環境学部の各講義の実績です。

平成28年12月10日(土曜日)

「環境学部卒業後の活動」 13時05分~13時35分

講師

環境学部卒業生 川辺真也 氏  山根好子 氏

場所

宇部市総合福祉会館 2F ボランティアセミナールーム(大)

講義内容

  • 環境学部卒業後の活動について
  • 環境学部で学んだことをどう活かしているか

環境学部1501

前半は、宇部志立市民大学環境学部第4期卒業生の川辺真也氏による講義が行われました。
講師が環境学部で学び、得た知識をその後どんな活動につなげているかを伝えられました。まずは身近なところからスタートし、活動の幅を広げていく様子に、受講生も今後の活動の方向性のヒントを得たようでした。

環境学部1502

後半は、宇部志立市民大学環境学部第1期卒業生の山根好子氏による講義が行われました。
卒業後つながっていった環境関連団体の活動など、彩りのある人生のためにとのテーマで経験を語られました。環境学部で学んだこと、そしてその時の仲間でOB会を結成し、現在の活動までつながっていることなど、生き生きと語られる様子に、受講生も今後に活かそうと熱心に聞き入っていました。

「みんなで創ろう!エコシティうべ」 13時45分~16時30分

講師

浮田 正夫 氏 

場所

宇部市総合福祉会館 2F ボランティアセミナールーム(大)

講義内容

  • グループワーク「みんなで創ろう!エコシティうべ」
  • 環境学部コーディネーター講評

 環境学部1503

環境学部で学んだことをもとに、「エコシティうべ」を創るためにどうすればいいかについて、「省エネ・省資源都市をつくるには?」「ときわ公園を環境学習の拠点として活かすには?」という2つのテーマに分かれて話し合い、グループごとの発表を行いました。
ワールドカフェという手法を用い、話し合うメンバーをシャッフルすることで、共通の課題を発見したり、新しい視点に気づいたりと、環境学部の集大成となる充実した議論となりました。

環境学部1504 

グループ発表後、本学部のコーディネーターである浮田先生から講評があり、様々な視点からテーマを捉え、活発な議論がなされた点を高く評価されました。
また、今後積極的に取り組むべきESDについての理解を深めるにあたり、地域の力が必要であるという現状を説明され、受講生のこれからの活躍に期待をすると述べられました。

平成28年11月19日(土曜日)

「これからの宇部方式」 13時05分~14時35分

講師

浮田 正夫 氏

場所

宇部市総合福祉会館 2F ボランティアセミナールーム(大)

講義内容

  • 宇部方式の特徴/歴史と時代変化(大気汚染・水質汚濁推移・土地開発問題例示)
  • 第三期以降~最近の環境状況について
  • 持続可能社会とは
  • 宇部方式のこれから~どう持続可能社会をつくっていくか

環境学部1301

宇部の歴史上の人物と環境問題の変遷を関連付け、グローバル500賞を受賞した「宇部方式」が成立する過程や特徴について解説がなされました。「宇部方式」とはどういうものなのかについて学びながら確認するとともに、改めて多くの先人達の努力によって宇部の環境が守られたのだと実感できました。

環境学部1302

また、持続可能社会(循環型社会・自然共生型社会・省エネ社会)の実現に向けて、今後も市民参加・行政協同が必要であることや、環境問題への関心が低下傾向にあり、持続可能な発展のための環境教育、環境学習の重要性が高まっていることを学びました。

「これからの環境教育・環境学習」 14時50分~16時20分

講師

宇部フロンティア大学人間社会学部福祉心理学科 白石 義孝 氏 

場所

宇部市総合福祉会館 2F ボランティアセミナールーム(大)

講義内容

  • 地球温暖化に関する世論調査から
  • 新学習指導要領における「環境教育」に関わる主な内容
  • ESDについて
  • ESDコーディネータープロジェクトとは
  • 持続可能な開発目標(SDG`s)について
  • アクティブラーニングについて

 環境学部1401

導入として、地球温暖化に関する世論調査結果からスタート。地球環境問題に関心がない割合は若い層が多く、次の項目で、新学習指導要領(小・中・高)における環境教育の内容を知り、若い層に環境問題を認識し関心を持たせるにあたって、環境教育・環境学習が重要であることを学びました。

 環境学部1402

持続可能な開発のための教育(ESD)については直前の講義でも触れていたため、より詳しい内容を聞けて理解を深めることができました。しかしながら、やはり地球環境問題は規模の大きな話であり、持続可能な社会とはと考えると、なかなか答えが出ないことではあるが、身近なところから関われたらという声が多くありました。

平成28年10月15日(土曜日)

「企業の環境技術を見てみよう!(施設見学)」 13時00分~14時10分

講師

株式会社アースクリエイティブ  竹村 貴昭 氏  宮本 将仁 氏

場所

株式会社アースクリエイティブ 食品リサイクルセンター(きららエコフィード)

講義内容

  • 施設概要・取り組み説明
  • 施設見学

環境学部1101

食べ残しや廃棄などで発生する食品残渣だけでなく、製造過程で出荷されず大量に廃棄される食材などを飼料化する流れについて、施設を見ながら説明を受けました。
封も切られていない食材やまだまだ食べられそうな食材の多さを目の当たりにし、食品廃棄物というものについて考えを新たにする機会となりました。

環境学部1102

食品のリサイクル以外にも、回収した廃油などをもとにバイオディーゼル燃料を精製する過程を、実際のサンプルを目の前に説明を受け、リサイクルの技術が日々進歩していることを学ぶと同時に、ゴミの排出削減についての思いがさらに強くなったようです。

「企業の環境技術を見てみよう!(施設見学)」 14時15分~15時15分

講師

株式会社広島企業(宇部テクノリサイクルセンター) 上野 聖子 氏  井上 恭子 氏 

場所

株式会社 広島企業 宇部テクノリサイクルセンター

講義内容

  • 施設概要・取り組み説明
  • 施設見学

環境学部1201 

回収されたプラスチックゴミがペレット(リサイクル製品の原料)に加工されるまでの流れについて施設を見ながら説明を受けました。
分別されているはずのゴミの中には、カミソリやライター、注射器のような危険なものまで含まれていることに驚き、ごみ分別には市民一人一人のモラルが大切だと実感されたようです。

 環境学部1202

ごみの排出量の推移などについての説明がありました。宇部市の1人あたり(1日)の排出量は全国平均に比べ多く、日本の“もったいない”という考えを忘れずに、ゴミの減量すなわちリデュースが特に重要であることを学び、3Rの重要さを改めて感じる講義となりました。

平成28年9月17日(土曜日)

「生物多様性と山口の動物のくらし」 13時00分~13時55分

講師

田中 浩 氏

場所

ときわ湖水ホール ミーティングルーム

講義内容

  • 生物多様性の概念、地域の保全戦略等について
  • 山口県の野生生物について
  • 山口博物館動物サポーターの活動について

環境学部0901

生物多様性の概念や、保全のための課題について、私たちにできることは何か、「ただ不便な暮らしをガマンする」というのではなく、人が知恵を集めて、今よりも良い社会を築くのだという考え方の基、講義が行われました。
身近な動物を調べるということが、動物の生活とその環境およびその両者の関係を体系的に理解することにつながるということがわかりました。

環境学部0902

山口県内に生息するさまざまな生物について、山中に設置したカメラで撮影した写真や動画を織り交ぜつつ幅広く紹介され、なかなか見ることのできない野生動物の生態を学びました。また、身近な取り組みで、山口博物館動物サポーターの活動について紹介されました。
地球の生物多様性とそこから生み出される自然資源を次の世代に残すには何ができるかを考える機会となりました。

「エコパーク!「ときわ公園」」 14時10分~16時00分

講師

宇部市公園緑地課長 白石 徹 

場所

ときわ湖水ホール ミーティングルーム

講義内容

  • 常盤公園エコパーク化について
  • フィールドワーク(ときわ動物園、花いっぱい運動記念ガーデン)

環境学部1001 

ときわ公園エコパーク化への経緯や位置付け、実証実験、ときわ公園次世代エネルギーパーク、ときわ動物園などについて説明がありました。
知っていると思っていた「ときわ公園」で、想像以上に環境への取り組みがなされていることに驚かれているようでした。

環境学部1002 

前半の講義で学んだことについて、園内を歩きながら詳しい解説を受けました。実証実験中の設備や、動物園の基本方針である生息環境展示などを実際に見ることで、今まで以上に理解を深めることができました。動物園では熱心に説明していただき感動したとの声も多くありました。

平成28年8月6日(土曜日)

「循環型社会の必要性」 13時00分~14時10分

講師

下水道施設課 管理係長 友末 健治

場所

宇部市東部浄化センター

講義内容

  • 宇部市の下水処理の仕組みと現状
  • 下水処理施設の概要と施設見学

環境学部0701

宇部市は、市街地の中心部を貫流する真締川を境に東部、西部処理地区に分割し、合流式と分流式を組み合わせて下水処理施設に送られています。下水道の普及率は東部、西部処理区においては平成27年度末で82.0%、市全体では76.1%とのことでした。処理場のフローチャートを参考に、家庭等から排出された下水がどのような流れで終末処理場へ送られていくのかを学びました。

環境学部0702

前半で下水処理の仕組み等の講義を受けたうえでの施設見学ということで、受講生も熱心に説明を聞いていました。
家庭という身近な場所から排出された下水が処理施設において何段階にも分けて処理され、放流されたりリサイクルされたりするということを知り、公共下水道事業の必要性や重要性を改めて認識しました。

「上水と下水についての新たな考え方」 14時25分~16時10分

講師

山口大学大学院創生科学研究科 教授 今井 剛 氏

場所

宇部市環境保全センター 新焼却場 3F 研修室

講義内容

  • 上下水道について
  • 二元給水と分別排水についてグループワーク

環境学部0801 

日本人が一日に使用する水のうち、実際に口にしている水は全体の1%程度であり、ほとんどが風呂やトイレなどの洗浄水であること、またトイレ廃水とその他洗浄廃水を比較すると、トイレ廃水の数量は僅かであるが、環境負荷は同程度となっていることを知りました。
これらから、飲み水と洗浄水(飲み水以外)を分ける「二元給水」とトイレ廃水とその他洗浄廃水を分ける「分別排水」という考え方の必要性について講義がありました。

環境学部0802 

「二元給水」と「分別排水」導入について、賛成か反対かをグループ内で話し合いをしました。
二元給水についても、分別排水についても、意見は様々であったが、「二元給水」と「分別排水」ということを初めて知って、結論をまとめることはできなくても、個人で考え、グループ内で議論することは、今後それぞれの活動につながるものになったと言えるのではないでしょうか。

平成28年7月23日(土曜日)

「循環型社会の必要性」 13時05分~14時20分

講師

廃棄物対策課長 長岡 哲雄 

場所

宇部市環境保全センター 焼却場3階 研修室

講義内容

  • 3Rについて
  • 循環型社会のための法制度
  • 宇部市のごみの現状
  • 宇部市の3Rの取組
  • 今後の重点取組み

環境学部0501

大量生産・大量消費・大量廃棄の社会から脱却するため、3Rの推進をすること、すなわち、Reduce(ごみをもとから減らす)、Reuse(繰り返し使う)、Recycle(再び資源として使う)の重要性について講義を受けました。生ごみの水切りや子育てグッズの回収等、身近なところから取り組むことの大切さを再認識しました。

環境学部0502

今後の重点取組みについては、一般廃棄物削減のための取組み(食品ロス削減のための県内での取組み・事業系一般廃棄物の減量化推進と住民周知)、生ごみバイオマス発電事業をあげられました。受講生も市民・事業者・行政がそれぞれの役割を担って、資源循環のまちづくりをすすめていくことの重要性、それにどう貢献できるかということを真剣に考えているようでした。

「宇部市のごみ処理を知ろう!」 14時30分~15時50分

講師

環境サポートメイツの会

場所

宇部市環境保全センター 焼却場3階 研修室

講義内容

  • 施設紹介(焼却場・リサイクルプラザの説明とビデオ視聴)
  • 容器包装リサイクルについて(ビデオ視聴)
  • 施設見学

環境学部0601

どのような流れでゴミが分別、処分されているかについてビデオ視聴による学習と、市民大学環境学部卒業生でもある環境サポートメイツ会員の方々からの解説を受け、施設について理解を深めました。

環境学部0602

大きなクレーンでのごみの移動や中央操作室のモニターで燃えさかる焼却炉内の様子を見たり、不要となった自転車、洋服、家具等を販売している様子を見学したりしました。実際の施設を目にすることで、どれだけの廃棄物が持ち込まれているかを実感し、3Rへの意欲を受講生から感じることができました。

平成28年6月25日(土曜日)

「環境問題の複雑性」 13時00分~14時45分

講師

鷹村 憲司 氏

場所

宇部市総合福祉会館 2階 ボランティアセミナールーム(大)

講義内容

  • 日本における食料輸入の現状について
  • 水の問題について
  • エネルギー問題について
  • グループワーク(これからもっと活用した方がよいと思うエネルギー)

環境学部0301

我々が普段生活の中で口にしている食料は、その原材料の多くを輸入に頼っているのが現状であり、地球上に存在する水のうち僅かしか存在しない利用可能な水を、日本は大量に消費していることを知りました。また牛肉1kgを得るためには約20,000klの水が使われていることなどから、実際に目に見えない本質について気づくということを学びました。

環境学部0302

環境問題について、あちらが立てばこちらが立たずといった複雑性について学び、それをふまえた上で、今後もっとも必要なエネルギー供給源はなにかについて、グループワークを行いました。
コストがかかる、CO2が出る、リスクが高い、エネルギー供給が安定しないなどそれぞれのエネルギー発電が抱える問題について協議をしました。

環境学部0303

各班で意見をまとめた後、発表を行いました。
同じエネルギー供給源に対して、班によって違った視点からメリット・デメリットを見出しており、それぞれ感じることの違いからも、完璧なエネルギーは存在しないという複雑性を感じさせられました。

「エネルギーと私たちの生活」 14時50分~16時20分

講師

鷹村 憲治 氏

場所

宇部市総合福祉会館 2階 ボランティアセミナールーム(大)

講義内容

  • 近年のエネルギーに関する動向
  • 環境への対応―地球温暖化等への対応
  • 経済への対応―電気料金上昇等への対応
  • 社会への対応―停電等のリスクへの対応
  • エネルギーへの対応―節電への対応

環境学部0401

東日本大震災の教訓から、原子力発電を見直す流れの中で、再生可能エネルギーの推進・スマートコミュニティの構築の実現等について、各地域で取り組んでいるところです。環境・経済・社会のあらゆる面で優れたエネルギー源はないが、それぞれの特性をふまえ、バランスのとれた需給構造を構築するための各エネルギーのベストミックスを検討していく必要があるということを学びました。

環境学部0402

最後に講義をふまえて、10年後の宇部市のあるべき姿をテーマに各グループでワークショップを展開しました。10年後の宇部市のあるべき姿を自由に考え、そのためにはどうしたらよいかも検討しました。難しいテーマではありましたが、受講者が真剣に考え、グループ内で意見交換をしている様子に、10年後の宇部市のあるべき姿をみることができたように感じました。

平成28年5月28日(土曜日)

「地球温暖化問題から考えること」 13時00分~14時40分

講師

藤野 完二 氏

場所

宇部市総合福祉会館 2階 ボランティアセミナールーム(大)

講義内容

  • 地球温暖化の現状
  • 地球温暖化問題の緩和策・適応策について

環境学部0101

世界各地で起こっている異常気象などの様々な現象から、地球温暖化の現状とそれによる影響について、クイズ等を交えての解説がありました。
また、海面上昇や食糧不足等、他人事ではない状況に対して、世界規模だけでなく個人レベルでも考えていく必要があるとのことでした。

環境学部0102

地球の現状を知ったうえで、このままでは持続可能性の危機であること、そのために温室効果ガスを減らす緩和策、地球温暖化による悪影響に備える適応策について学びました。
今後、地球温暖化対策を家庭の中で、身近なところから始めていくことができるよう、実際の行動を真剣に考える場となりました。

「環境問題の複雑性」 15時00分~15時50分

講師

環境政策課長補佐 林 孝之 

場所

宇部市総合福祉会館 2階 ボランティアセミナールーム(大)

講義内容

  • 宇部市環境基本計画について
  • 環境政策課に関する取り組みについて(省エネ、3R、生物多様性、環境教育、再生可能エネルギー、スマートコミュニティ)

環境学部0201

宇部市における環境の取り組みの基となる環境基本計画についての説明、省エネ・3R・環境美化・生物多様性保全・環境教育等の市民として参加協力できるような取り組みの紹介、再生可能エネルギーやスマートコミュニティといった、これからの宇部のまちづくりに向けて重要となる取り組みについてなど、幅広い市の環境に対する活動について説明がありました。

環境学部0202

なかなか行政が行っている事業を知る機会がないということで、この講義で初めて知ったという事業もあったようです。
身近な取り組みの存在を知り、皆さんの環境問題に対する意識の高まりを感じられるものとなりました。

お問い合わせ

組織名称:総合政策部 政策企画課 政策推進係

所在地:〒755-8601 宇部市常盤町一丁目7番1号

電話番号:0836-34-8113

ファックス番号:0836-22-6008